第5回エコツアー


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◆ごみの分別の過程を見学◆

この2つを見学しました!

①3R夢広場あさひ

②緑資源選別センター

 

◆参加大学◆

明治学院大学、フェリス女学院大学、横浜国立大学、日本大学、

関東学院大学、首都大学東京


【 活動報告 】

 

2014年5月17日、公益財団法人横浜市資源循環公社(http://www.shigenkousha.or.jp/)様とアクションポート横浜学生チーム主催によるエコツアーが行われました。大学で環境団体に所属している学生を中心に30人ほど集まりました。

 

11:00〜 フェリス女学院大学集合

  参加者にツアー趣旨を説明した後、自己紹介や団体紹介、アイスブレイクを行いました。団体紹介では『私の団体BEST3』を紹介してもらったり、アイスブレイクでは『Commen Everybody!』という共通点を見つけるゲームを行い、参加者の皆さんの緊張も解けたようです。

12:00〜 お昼

  天気が良かったので、みんなで外に行ってお弁当を食べました!

お昼の後はフェリス女学院大学エコキャンパス研究会の皆さんにご協力して頂き、エコクッキングを行いました。普段あまり見ない大きなソーラークッカーに参加者の皆さんも興味津々!

さらには、フェリス女学院大学の中のエコキャンパスツアーを行い、風力発電や屋上ビオトープ、壁面緑化や太陽光発電などの見学を行いました。

13:30〜 フェリス女学院大学 出発

  バスの中では、イントロクイズやエコクイズを行い、大盛り上がりでした!

14:00〜 3R夢広場あさひ 到着

  最初に燃えるごみを扱う焼却工場の概要についてお話を伺いました。

その後ごみが集められてから焼却されるまでの流れや、大量のごみが大きなクレーンで運ばれる現場を見学しました。ごみの中では大きな臼や電話帳などは最後まで燃やすことが出来ないというお話を聞いて、とても驚きました。

15:30〜 3R夢広場 出発

  移動中のバスの中ではバスレクの結果発表が行われ、優勝したグループにはエコバックが贈呈されました!

 

16:00〜 緑資源分別センター 到着

  最初に私たちを待ち受けていたのは、ビン缶ペットボトルの30トンの山でした!そのごみの多さに驚きながらも、しっかりとひとつひとつが分別されていることに驚きました。その秘密は工場の中にあり、なんと中では人の手により分別が行われていました。

17:00〜 みなとみらい21クリーンセンター 到着

  公益財団法人横浜市資源循環公社の原田さんに、一人暮らしのごみの分別が浸透していない現状についてお話して頂きました。

その後グループに分かれて、『どうしたら学生に分別が浸透するか』というワークを行ってもらい、最後に『私これやる宣言!』を全員に書いてもらいました。

普段の生活ではあまり環境に配慮出来ていなかったことが分かり、改めて分別の大切さを学んだ1日でした。私たちの身近にあるビン缶ペットボトル。だからこそ、普段の生活の中で缶をすすいだり、ペットボトルのラベルをはがしたりする、一人一人のほんの少しの心がけがエコにつながっていくのだと思います。